HomeERECTA(ホームエレクター) Q&A


Q.スーパーエレクターとの互換性はありますか?
A.互換性はありません。
構造上、同サイズの部分もありますが、今後の開発製品等も各製品群の仕様に合わせて開発されますので、ご使用は同一シリーズ内でお願いいたします。


Q.ホームエレクターと他社メーカーのスチールワイヤーシェルフは互換性がありますか?
A.互換性はありませんので、組み合わせてのご使用はしないでください。


Q.クロームタイプとブラック・ホワイト・ブラウンタイプの違いについて教えてください。また、錆びにくいのはどちらの方でしょうか?
A.製品の塗装の仕上げ方法が異なるだけで、組み立て方・耐荷重性能等はすべて同じです。

クロームタイプは、スチールにクロームメッキをし、その上にクリアコーティング仕上げを、ブラック・ホワイト・ブラウンタイプは、スチールにブラック・ホワイト・ブラウンのエポキシ塗装仕上げを施しています。

耐錆性につきましては、ホームエレクターのクロームタイプ、ブラック・ホワイト・ブラウンタイプに差はありません。


Q.ホームエレクターを屋外で使用できますか?
A.できません。ホームエレクターは屋内用です。屋外でのご使用はご遠慮ください。


Q.どうしてボルトやビスを使わないでシェルフ(棚)が固定できるのですか?
A.ホームエレクターは、ボルトやビスを使わない「 テーパー固定方式 」を採用しています。
テーパーは上部より下部の方が厚く設計された「 くさび型構造 」なので、荷重がかかればかかるほどコーナーリングの締め付けが強くなり、棚板の接合度は飛躍的に向上します。
これまでの棚の常識をくつがえした構造により、ゆるみやズレの生じるボルトやビスを使うことなく、確実に棚板をポスト(柱)に接合することが出来ます。


Q.シェルフ(棚)に重い物を載せたら「 たわみ 」が出てきたのですが大丈夫でしょうか?
A.ホームエレクターの棚板は強力なスチールワイヤーを素材として、実際に橋をかける際の力学を応用した橋梁構造方式を採用していますので、たわむことにより荷重を受け止めています。また、橋梁構造の特性として棚から荷重を抜いてあげると復元力を発揮します。これによりホームエレクターは、棚板1段あたり135kgの耐荷重(均等、分散)を発揮します。また、たわみによって影響を受ける積載物(水槽等)に関しては、載せることはお控えください。


Q.シェルフ(棚)の厚みは何mmくらいですか?
A.棚部の厚さは約30mmです(シェルフの種類によって異なります)。コーナーリング部は約40mmです。


Q.ホームエレクターの内寸を教えてください。
A.商品ページに記載されている間口・奥行寸法は最大外寸です。ポスト間の内寸は、間口・奥行寸法から70mmを引いた寸法になります。


Q.連結して組むことはできますか?
A.連結には大きく分けて3種類の方法があります。
1.シェルフコネクターを使用した連結。(連結方法はシェルフコネクターの各商品ページにあります『シェルフコネクターを使用した組み合わせ』をご覧ください。)
2.ポストを共有した連結。
3.フローティングジョイントを使用した連結。(連結方法はフローティングジョイントの商品ページにあります『フローティングジョイントを使用した組み合わせ』をご覧ください。)

※1と2の連結方法を同ユニット内で使用することはできません。
※ブランチシェルフ、パンチングシェルフ、スライディングシェルフに対応できるコネクターはございません。
※コネクターを使用した連結の場合、キャスターのご使用は危険ですのでおやめください。


Q.ポスト(柱)をカットしていただくことはできますか?
A.ホームエレクターのポスト(柱)はカットできません。


Q.ポスト(柱)をジョイントさせる事はできますか?
A.ホームエレクターのポスト(柱)は、一部のセット販売商品を除いてジョイントすることはできません。


Q.一番下に棚を取り付けたいのですが、ポスト(柱)の一番下の溝は下から何mmですか?
A.一番下の溝は、アジャスターボルト取り付け時で80mmです。棚を取り付けた場合、棚上面部で下から約85mmになります(棚のはまり具合により若干の個体差があります)。


Q.棚を組み立てる際、ポストにテーパーをつけたらテーパーとテーパーの間に隙間が出てしまったり、棚板を組んでみるとコーナーリングから見えるテーパーの出具合がまちまちだったりしているのですが大丈夫でしょうか?
A.ポストにテーパーを取り付けた場合、テーパーとテーパー間に隙間がでても問題はありません。また、棚板を組み込んだときにコーナーリング上下部からテーパーが数mm見えるのも問題はありませんが、4ヶ所で見え方が極端に違っている場合はお手数ですが、エレクター株式会社のカスタマーサービス(0120-707-532)へお問い合わせください。


Q.組み立てた棚を、解体したり組み換えたりする事はできますか?
A.ホームエレクターのすべての製品は組み立て式なので、組み立てたり、解体したりすることが出来ます。組み立てや解体も、木づちやソフトハンマー1本で簡単に行うことができるのも特徴です。
※解体の方法はこちらのページをご覧ください。


Q.ポスト4本とシェルフの組み合わせではなく、ポスト2本にセーフティポストを組み合わせて天井へ突っ張らせた状態で、ハーフシェルフ等を取り付ける事はできますか?
A.できません。セーフティポストは、上下に強くテンションを与えてポストを固定するパーツではなく、4本のポストで組んだ棚の転倒を防止するパーツです。セーフティポストは、組んだ棚の後ろのポストへ取り付けてお使いください。


Q.棚板1枚だけで組み立てできますか?
A.できません。ホームエレクターは棚板とポストが棚板の各コーナー(計4点)で接地しています。棚板1枚だとポストの方向性が定まらず、ポストが安定しません。棚板は最低2枚以上(積載物や高さによってはそれ以上)をご使用の上、組み立ててください。


Q.ベッドや椅子を作りたいのですができますか?
A.できません。ホームエレクターは物品棚ですので、人が使用するベッドや椅子としての安全性が保障されておりません。


Q.お手入れ方法を教えてください。
A.製品をより美しく、長くお使いいただくためにお手入れを行うことを、おすすめします。

1.クロームメッキ製品及びステンレス(SUS430)製品、ウッドシェルフ、パンチングシェルフのお手入れ方法
水や薄い中性洗剤を付けた布などで、表面の汚れを除去し水拭き後、水滴を残さないように乾拭きします。表面に洗剤成分や水滴が残ると、これを核として汚れが付着します。

2.ブランチシェルフのお手入れ方法
汚れは乾いた布などで拭き取ってください。汚れがひどい場合は、固く絞った布で水拭きし、後に再度乾拭きしてください。また、オイル塗料の性質上、強く乾拭きを行うと表面にツヤが出てきます。風合いを長く保つ為に、定期的な再塗装を行うと効果的です。(再塗装の際は隅で試し塗りを行い色合いをご確認ください。塗装はオイル塗料(植物性)を染み込ませた布で、擦り込むように塗った後、乾いた布で乾拭きを行い、余分な塗料を拭き取って下さい。塗料が乾燥するまで半日~1日(使用塗料の説明書参照)程度おいてください。)
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